内窓の設置費用はいくら?断熱リフォームの相場と効果【寒冷地】

内窓の設置費用はいくら?断熱リフォームの相場と効果【寒冷地】リフォーム・リノベの費用

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寒い冬は、断熱の効果で室内をあたたかく保つことが重要です。特に、札幌のような寒冷地では、断熱の効果はより重要になります。そんな中、窓の断熱に対して、内窓の設置が注目されています。しかし、内窓の設置費用はどれくらいか。費用対効果はどうなのか。今日は、宅地建物取引士の視点から、内窓の断熱リフォームについて解説していきます。

内窓の費用相場

内窓の設置費用は、窓のサイズや材質によって異なります。一般的な目安としては、1枚の窓ごとに5万円から10万円程度とされています。ただし、窓の数やサイズによっては、総費用は20万円から50万円以上になることもあります。以下は、内窓の設置費用の目安です。

項目費用目安備考
1枚の窓5万円~10万円窓のサイズや材質によって異なります
3枚の窓15万円~30万円窓の数が増えるにつれて、総費用も増加します
5枚の窓25万円~50万円大きな窓や複数の窓の場合、総費用は更に増加します

複数社を比較すると数十万円の差が出ることもあります。

手順・進め方

内窓の設置手順は、以下の通りです。

  • 内窓の選定:窓のサイズや材質を選びます
  • 寸法の確認:窓の寸法を測定して、内窓の設置の可否を確認します
  • 内窓の設置:専門の工事会社が内窓を設置します
  • 完了検査:内窓の設置が完了した後、検査を実施します

内窓の設置は、専門の工事会社に依頼することをお勧めします。専門の工事会社は、内窓の設置の経験と知識を持ち、安全性と品質を保証できます。

内窓で実際に変わること、変わらないこと

期待と結果がずれやすいところを先に整理します。内窓は「既存の窓の内側にもう一枚窓を足す」工法で、効くのは主に次の3つです。

  • 結露が減る——室内側のガラス表面の温度が上がるため、効果を最も体感しやすい項目です。カビの発生も抑えられます
  • 窓際の寒さ(コールドドラフト)が弱まる——窓から冷気が落ちてくる感覚が軽くなります。暖房の設定温度を下げられる場合があります
  • 音が小さくなる——ガラスとガラスの間に空気層ができるため、交通音などの中高音域に効きます。防音を目的に入れる方も少なくありません

一方で、次の点は変わりません。窓の開け閉めは2回になります(内窓と既存窓)。また、窓枠に十分な奥行き(ふかし枠なしで概ね70mm程度)がないと取り付けられず、その場合は枠を足す追加工事になります。壁や天井の断熱が弱い住宅では、窓だけ直しても部屋全体の寒さは残ります。

補助金は「窓」が最も手厚い——先進的窓リノベ2026事業

住宅の断熱改修の補助のなかで、窓は単独で大きな枠が用意されています。先進的窓リノベ2026事業では、住宅1戸あたり最大100万円が補助されます。

  • 対象工事——内窓設置、外窓交換(カバー工法・はつり工法)、ガラス交換。窓改修と同一契約であればドア交換も対象
  • 性能の条件——窓のUw値1.9以下(内窓はUw値1.5以下)。2025年事業で対象だった内窓のAグレードは2026年事業では対象外になり、S評価以上が必要です
  • 補助額の決まり方——「単価×施工箇所数」で計算します。製品のグレードと窓のサイズで単価が変わるため、枚数が多い家ほど有利です
  • 期間——交付申請の受付は2026年3月31日開始、申請期限は遅くとも2026年12月31日(予約期限は11月16日)。ただし予算の上限に達した時点で早期終了します

注意点は2つあります。ひとつは、申請するのは施工会社(登録事業者)であって施主ではないこと。登録事業者に依頼しなければ、そもそも申請できません。もうひとつは、着工前に手続きが必要な点です。「工事が終わってから申請する」ことはできないため、見積もりの段階で補助金を使う前提かどうかを確認してください。最新の要件と受付状況は必ず事業の公式サイトでご確認ください。

▶ 関連記事:国の窓補助と札幌市エコリフォーム補助の併用ルール

失敗しないためのコツ

実際の現場では、内窓の設置の失敗例が見受けられます。以下は、失敗しないためのコツです。

まず、窓の寸法を測定して、内窓の設置の可否を確認することが重要です。窓の寸法が不正確な場合、内窓の設置が不完全になる可能性があります。また、内窓の設置後、完了検査を実施して、内窓の設置が正しく行われていることを確認する必要があります。完了検査を実施しないと、内窓の設置が不完全になる可能性があります。

また、内窓の設置の費用を比較検討する際は、以下の点を考慮する必要があります。

1. 窓のサイズや材質によって、内窓の設置費用が異なります。

2. 内窓の設置費用は、複数社を比較すると数十万円の差が出ることもあります。ただし、内窓の設置費用は、窓のサイズや材質によって異なります。

3. 内窓の設置のメリットは、断熱の効果を高めることができます。ただし、内窓の設置のデメリットもあります。内窓の設置により、窓の開け閉めが制限される可能性があります。

よくある質問

Q:内窓の設置のメリットは何ですか?

内窓の設置のメリットは、断熱の効果を高めることができます。内窓の設置により、冬はあたたかく、夏は涼しくなるため、居住性が向上します。また、エネルギー消費を削減できます。

Q:内窓の設置のデメリットは何ですか?

内窓の設置のデメリットは、費用がかかることがあります。内窓の設置の費用は、窓のサイズや材質によって異なりますが、一般的な目安としては、1枚の窓ごとに5万円から10万円程度とされています。

Q:内窓の設置の対象は何ですか?

内窓の設置の対象は、一般的な住宅の窓です。内窓の設置は、窓のサイズや材質によって異なりますが、一般的な目安としては、1枚の窓ごとに5万円から10万円程度とされています。内窓の設置の対象となる窓のサイズや材質については、専門の工事会社に相談することをお勧めします。

内窓を実際に入れて分かった、効果と注意点

結露がひどくて毎朝の拭き掃除が大変というご家庭に、Low-E複層ガラスの内窓を施工したことがあります。施工後は結露が止まり、寒さも全く気にならなくなったと大変驚かれていました。一箇所あたり数万円かかりますが、暖房費の節約効果を考えると、北海道では非常に費用対効果の高いリフォームだと実感しています。

まとめ

内窓の設置は、断熱の効果を高めるために、慎重に進める必要があります。内窓の設置の費用は、窓のサイズや材質によって異なりますが、一般的な目安としては、1枚の窓ごとに5万円から10万円程度とされています。内窓の設置のメリットは、断熱の効果を高めることができますが、デメリットもあります。内窓の設置の対象となる窓のサイズや材質については、専門の工事会社に相談することをお勧めします。複数社を比較すると数十万円の差が出ることもあります。

物件やリフォームの最終的なご判断は、必ず不動産会社・施工会社に直接ご確認ください。

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